Paint.NET レイヤー対応のフリーのペイントソフトです。
これは米マイクロソフトの支援をうけオープンソースで開発されている物で、ここでは「v.2.1a」を取り上げます。
機能としてはいわゆるペイントソフト(PhotoShopなど)の一般的機能である「レイヤー機能」をはじめとして、「レイヤー」ごとに「透明度」や「描画モード」を設定可能。
各種フィルタとして、「シャープ」、「ぼかし」、「モザイク」、「油彩」等の機能、
調整項目として、「色調」、「彩度」、「明るさ補正」、「赤目補正」、「ヒストグラム補正」、「自動レベル補正」等。
各種ツールとして、「コピースタンプツール」や「自動選択ツール」等の機能も備える。
日本語文字の入力も可能。
PaintShop不満だった「ツール」や「レイヤー」などの「パレット」が作業領域を邪魔する点が、このソフトでは、作業中の「画像」と重なると「パレット」は自動的に半透明になる。このことにより、「パレット」で隠される部分が少なくなるため、作業しやすい。
対象O/S:Windows 2000、XP、Server 2003
必要環境:Microsoft .NET Framework1.1
準備:
さてインストール前に必要環境にある「Microsoft .NET Framework1.1」をインストールしておきましょう。これは「WindowsUpdare」から入手可能ですので簡単にインストールできます。(詳細は割愛させていただきますが)
「Microsoft .NET Framework1.1」にはServicePack1がリリースされているので、これをインストール後、忘れずに適用してください。
(インストール後、もう1度「WindowsUpdare」を実行すれば適用できます。)
(「Paint.NET」のダウンロードパッケージに「Microsoft .NET Framework1.1」を含んだパッケージ「Paint.NET Full Installer」というものも公開されています。SP1も含んでいるかは未確認です)
「Paint.NET」を入手します。
入手先URL:http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/download.htm
こちらのサイトよりダウンロードします。
(いくつかある「Paint.NET Installer」パッケージを適当なミラーサイトからダウンロードしてください。)
インストール開始:
ダウンロードした「PaintDotNet_2_1a.zip」を解凍してください。
解凍し現れた「PaintDotNet_2_1a.msi」を実行します。
「License Agreement(使用許諾)」を確認し同意される方は「I agree」を選択し、「Next」をクリック。
「Default Image Editor」では、ファイルとプログラムの関連付けを決定します。もし「JPEG」、「PNG」や「BMP」ファイルをこのソフトで優先的に開くのであれば
「Use Paint.NET as the default image~~」のチェックボックスを「ON」してください。
自分はまだこのソフトの検証段階なので「OFF」です。
(今後メインで使用するようになってとしたら変更しますが)
「Next」をクリック。
「Select Installation Folder」ではインストールフォルダを指定してください。
(通常デフォルトでいいでしょう)
その下にある「Install Paint.NET v2.1a for~~」は
このソフトを使用するユーザの指定です。
インストールされるPCでのローカルユーザすべてで使用されるなら「Everyone」を
インストールを実行しているユーザのみで使用するなら「Just me」を選択します。
(「Administrator」ログオンで「Just me」を選択しインストールしたのに、導入した人が、普段使用している「ユーザ」でログオンしてこのプログラムが使えないとか・・・まぁないと思いますが、一応ここで言う「ユーザ」はPCに作成してある「ローカルユーザ」のことです。)
この後は「Next」数回クリックでインストールが始まり、終了します。
(再起動は要求されません)
起動:
起動してみます。・・・速い「PhotoShop」の半分以下くらいの体感です。
(環境によって違うと思いますが)
簡単な動作チェックしてみました。インターフェースは使い易そうですね
特にヘビーにペイントソフトは使用していない(Web素材用にデジカメの写真を加工するくらい)のでまだなんともいえませんが、しばらく使用してアップするつもりです。
プラグイン:
ダウンロードサイトに「Plugins...」とあるのでクリックしてみてください。
http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/plugins.htm
このサイトにあるサンプルで確認し必要な「Plugin」をダウンロードしてください。
ダウンロードした「zip」ファイルを解凍し、解凍された「dll」ファイルを「Paint.NET」のインストールフォルダ直下にある「Effects」フォルダにコピーしてください。
Sampleです

before

after
市販のペイントソフトは高いのでFreeのものを使いたいのですが
なかなかユーザインターフェースとか使用感とか機能とか試用するのも辛いものもあるなか、このソフトはしばらく使ってみて様子を見ようととりあえず思えるソフトです。
まだ自分も使い込んでいないので「お勧め」とまで言えませんが、
お試しを・・・・
これは米マイクロソフトの支援をうけオープンソースで開発されている物で、ここでは「v.2.1a」を取り上げます。
機能としてはいわゆるペイントソフト(PhotoShopなど)の一般的機能である「レイヤー機能」をはじめとして、「レイヤー」ごとに「透明度」や「描画モード」を設定可能。
各種フィルタとして、「シャープ」、「ぼかし」、「モザイク」、「油彩」等の機能、
調整項目として、「色調」、「彩度」、「明るさ補正」、「赤目補正」、「ヒストグラム補正」、「自動レベル補正」等。
各種ツールとして、「コピースタンプツール」や「自動選択ツール」等の機能も備える。
日本語文字の入力も可能。
PaintShop不満だった「ツール」や「レイヤー」などの「パレット」が作業領域を邪魔する点が、このソフトでは、作業中の「画像」と重なると「パレット」は自動的に半透明になる。このことにより、「パレット」で隠される部分が少なくなるため、作業しやすい。
対象O/S:Windows 2000、XP、Server 2003
必要環境:Microsoft .NET Framework1.1
準備:
さてインストール前に必要環境にある「Microsoft .NET Framework1.1」をインストールしておきましょう。これは「WindowsUpdare」から入手可能ですので簡単にインストールできます。(詳細は割愛させていただきますが)
「Microsoft .NET Framework1.1」にはServicePack1がリリースされているので、これをインストール後、忘れずに適用してください。
(インストール後、もう1度「WindowsUpdare」を実行すれば適用できます。)
(「Paint.NET」のダウンロードパッケージに「Microsoft .NET Framework1.1」を含んだパッケージ「Paint.NET Full Installer」というものも公開されています。SP1も含んでいるかは未確認です)
「Paint.NET」を入手します。
入手先URL:http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/download.htm
こちらのサイトよりダウンロードします。
(いくつかある「Paint.NET Installer」パッケージを適当なミラーサイトからダウンロードしてください。)
インストール開始:
ダウンロードした「PaintDotNet_2_1a.zip」を解凍してください。
解凍し現れた「PaintDotNet_2_1a.msi」を実行します。
「License Agreement(使用許諾)」を確認し同意される方は「I agree」を選択し、「Next」をクリック。
「Default Image Editor」では、ファイルとプログラムの関連付けを決定します。もし「JPEG」、「PNG」や「BMP」ファイルをこのソフトで優先的に開くのであれば
「Use Paint.NET as the default image~~」のチェックボックスを「ON」してください。
自分はまだこのソフトの検証段階なので「OFF」です。
(今後メインで使用するようになってとしたら変更しますが)
「Next」をクリック。
「Select Installation Folder」ではインストールフォルダを指定してください。
(通常デフォルトでいいでしょう)
その下にある「Install Paint.NET v2.1a for~~」は
このソフトを使用するユーザの指定です。
インストールされるPCでのローカルユーザすべてで使用されるなら「Everyone」を
インストールを実行しているユーザのみで使用するなら「Just me」を選択します。
(「Administrator」ログオンで「Just me」を選択しインストールしたのに、導入した人が、普段使用している「ユーザ」でログオンしてこのプログラムが使えないとか・・・まぁないと思いますが、一応ここで言う「ユーザ」はPCに作成してある「ローカルユーザ」のことです。)
この後は「Next」数回クリックでインストールが始まり、終了します。
(再起動は要求されません)
起動:
起動してみます。・・・速い「PhotoShop」の半分以下くらいの体感です。
(環境によって違うと思いますが)
簡単な動作チェックしてみました。インターフェースは使い易そうですね
特にヘビーにペイントソフトは使用していない(Web素材用にデジカメの写真を加工するくらい)のでまだなんともいえませんが、しばらく使用してアップするつもりです。
プラグイン:
ダウンロードサイトに「Plugins...」とあるのでクリックしてみてください。
http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/plugins.htm
このサイトにあるサンプルで確認し必要な「Plugin」をダウンロードしてください。
ダウンロードした「zip」ファイルを解凍し、解凍された「dll」ファイルを「Paint.NET」のインストールフォルダ直下にある「Effects」フォルダにコピーしてください。
Sampleです

before

after
市販のペイントソフトは高いのでFreeのものを使いたいのですが
なかなかユーザインターフェースとか使用感とか機能とか試用するのも辛いものもあるなか、このソフトはしばらく使ってみて様子を見ようととりあえず思えるソフトです。
まだ自分も使い込んでいないので「お勧め」とまで言えませんが、
お試しを・・・・
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皆さんはペイントソフトに何を使っているでしょうか?Windows標準搭載のPaintを使ってる方、本格的にアドビのフォトショップやイラストレーターを使ってる方、GIMPを使ってる方、PictBear、Pi...
2005/05/12(木) 21:46:20 | 星を見る人