今朝ネットで見たところでは、昨晩の仮表彰式の順位で決定のようです。各ライダーのレース後のコメントです。
GRAN PREMIO MARLBORO DE ESPANA
2005年 MotoGP 世界選手権シリーズ 開幕戦
ヘレス(スペイン)〔4月10日(日) 決勝 天気 晴れ〕

バレンティーノ・ロッシ(決勝1位)
「セテは素晴らしいレースをした。最後にアタックを仕掛けて、トップに立ったが、最終ラップに大きなミスを犯してしまった。そして、最終コーナーで僕たちは接触した。おそらく、彼は怒っているだろうけど、モーターサイクルレースがハードだ。これからの16戦はハードなバトルとなるだろう。」
セテ・ジベルノー(決勝2位)
「最初から最後まで速いペースのレースだった。途中、バレンティーノの速いところを探るために少しペースを落としてみたが、非常に高いレベルのレースだった。激しいバトルだったが、全力を尽くした。それにしても、最終ラップの最終コーナーで起きたことは、素晴らしいレースを台無しにしてしまうだけだ。僕はレースが大好きだからね。これから長くて厳しいチャンピオンシップの戦いが続く。我々は、これからも落ち着いて夢に向かって走り続ける。今日は最初からレースをリードした。できれば優勝したかったが、僕は正しい戦略で最後まで戦ったと思っている」
マルコ・メランドリ(決勝3位)
「Honda のデビュー戦で表彰台に立てるなんて夢にも思わなかった。ヘレスで表彰台に立ったのは初めてだし、この喜びをグレシーニ、Honda、ミシュラン、そして Movistarと分かち合いたい。レース序盤は、あまりに速いセテのペースについていくことができなかった。自分のペースで走り、順位を落とさないように注意した。ヘイデンが失敗し、3位になることができた。今回のレースは、ポルトガルGPに向けて大きな自信になった」
中野真矢(決勝5位)
ここヘレスサーキットは、冬のテストで走りこんでいたので、フリー走行の時からある程度データがそろっていたし、手ごたえもあった。
練習、予選とセッティングを詰めているときも、常に上位を保っており、予選では5位、2列目に並ぶことができた。
決勝では、最初の数周トップグループと走ることができ、その後は少し離されてしまったが、終盤まで4位、5位争いをし、結果的に5位でゴールすることができた。
開幕戦で、しかも今年から変わった新しいエンジンで、5位に入れるとは思っていなかった。今まで冬の間、カワサキと共にやってきた結果が、少しずつ実を結んできたのでとても嬉しいし、とても感謝している。
この調子で、今シーズン波に乗っていきたい。
マックス・ビアッジ(決勝7位)
「今回は忘れられないグランプリだった。あの予選順位から戦うのは厳しかった。それでもチェッカーを受けるまで精いっぱい努力した。転倒せずにフィニッシュすることができて良かった。今回のレースで抱えた課題を解決できないまま、すぐに次のレースを迎えるのは不安だが、次戦も全力を尽くす」
玉田誠(決勝8位)
「予選から抱えていた問題を、ついに解決できないまま決勝を走ることになった。どうしてなのかわからないが、2週間前のいい状態、フィーリングを感じられないままレースが終わってしまった。ウオームアップでもいろいろトライしたが、解決しなかった。最初から厳しいレースで、ころばないように最後まで走るのがやっとだった。それでも、こういう状態で一桁でフィニッシュできたことは、救われた気分だった。今日のポイントが生きるようなシーズンにしたい。来週のポルトガルは頑張る」
ニッキー・ヘイデン(決勝リタイア)
「不満の残るレースだった。レースに向けて準備は万全だったし、スタートも良かった。前を走る2人とは1度離れてしまったが、なんとか差を縮めることができた。その矢先、最終コーナーでブレーキングに失敗して、転倒してしまった。非常に残念だ。転倒で親指を打撲し、痛みがあるのでこれから検査する。優勝できたかも知れないレースでポイントを獲得できなかった」
GRAN PREMIO MARLBORO DE ESPANA
2005年 MotoGP 世界選手権シリーズ 開幕戦
ヘレス(スペイン)〔4月10日(日) 決勝 天気 晴れ〕

バレンティーノ・ロッシ(決勝1位)
「セテは素晴らしいレースをした。最後にアタックを仕掛けて、トップに立ったが、最終ラップに大きなミスを犯してしまった。そして、最終コーナーで僕たちは接触した。おそらく、彼は怒っているだろうけど、モーターサイクルレースがハードだ。これからの16戦はハードなバトルとなるだろう。」
セテ・ジベルノー(決勝2位)
「最初から最後まで速いペースのレースだった。途中、バレンティーノの速いところを探るために少しペースを落としてみたが、非常に高いレベルのレースだった。激しいバトルだったが、全力を尽くした。それにしても、最終ラップの最終コーナーで起きたことは、素晴らしいレースを台無しにしてしまうだけだ。僕はレースが大好きだからね。これから長くて厳しいチャンピオンシップの戦いが続く。我々は、これからも落ち着いて夢に向かって走り続ける。今日は最初からレースをリードした。できれば優勝したかったが、僕は正しい戦略で最後まで戦ったと思っている」
マルコ・メランドリ(決勝3位)
「Honda のデビュー戦で表彰台に立てるなんて夢にも思わなかった。ヘレスで表彰台に立ったのは初めてだし、この喜びをグレシーニ、Honda、ミシュラン、そして Movistarと分かち合いたい。レース序盤は、あまりに速いセテのペースについていくことができなかった。自分のペースで走り、順位を落とさないように注意した。ヘイデンが失敗し、3位になることができた。今回のレースは、ポルトガルGPに向けて大きな自信になった」
中野真矢(決勝5位)
ここヘレスサーキットは、冬のテストで走りこんでいたので、フリー走行の時からある程度データがそろっていたし、手ごたえもあった。
練習、予選とセッティングを詰めているときも、常に上位を保っており、予選では5位、2列目に並ぶことができた。
決勝では、最初の数周トップグループと走ることができ、その後は少し離されてしまったが、終盤まで4位、5位争いをし、結果的に5位でゴールすることができた。
開幕戦で、しかも今年から変わった新しいエンジンで、5位に入れるとは思っていなかった。今まで冬の間、カワサキと共にやってきた結果が、少しずつ実を結んできたのでとても嬉しいし、とても感謝している。
この調子で、今シーズン波に乗っていきたい。
マックス・ビアッジ(決勝7位)
「今回は忘れられないグランプリだった。あの予選順位から戦うのは厳しかった。それでもチェッカーを受けるまで精いっぱい努力した。転倒せずにフィニッシュすることができて良かった。今回のレースで抱えた課題を解決できないまま、すぐに次のレースを迎えるのは不安だが、次戦も全力を尽くす」
玉田誠(決勝8位)
「予選から抱えていた問題を、ついに解決できないまま決勝を走ることになった。どうしてなのかわからないが、2週間前のいい状態、フィーリングを感じられないままレースが終わってしまった。ウオームアップでもいろいろトライしたが、解決しなかった。最初から厳しいレースで、ころばないように最後まで走るのがやっとだった。それでも、こういう状態で一桁でフィニッシュできたことは、救われた気分だった。今日のポイントが生きるようなシーズンにしたい。来週のポルトガルは頑張る」
ニッキー・ヘイデン(決勝リタイア)
「不満の残るレースだった。レースに向けて準備は万全だったし、スタートも良かった。前を走る2人とは1度離れてしまったが、なんとか差を縮めることができた。その矢先、最終コーナーでブレーキングに失敗して、転倒してしまった。非常に残念だ。転倒で親指を打撲し、痛みがあるのでこれから検査する。優勝できたかも知れないレースでポイントを獲得できなかった」
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