昨晩のMotoGP カタルニアGPを終えたライダーのコメントを集めました。

V・ロッシ選手(優勝)
「オープニングラップは大勢が争い激しいファイトになった。ジベルナウがハイペースをつくり、僕はそれに全力でついて行った。序盤からタイヤの右側に問題が出ていたが、ジベルナウのほうもスライドし始めていた。終盤は本当にきつかったが、コーナリングが好調で気分良く走ることができた。このようなコースで、ラスト3ラップでファステストラップが出るなんて信じられないくらい。。最終ラップは去年よりも2秒近く速く、これはミシュランが耐久性向上に成功したことを証明している。
実はスペインのファンのリアクションを少し心配していたが、来てみたらあたたかく迎えてくれた。スペインのモーターサイクル・ファンは熱狂的で本当にあたたかい。だからいつもここのレースが楽しみなんだ」
(やっぱり心配していたんだ)

セテ・ジベルノー選手(2位)
「チームがすばらしい仕事をしてくれた。バイクはとても良かった。中盤まではいいペースで走ることができてコンマ数秒のアドバンテージを作ることができた。最後の8ラップで、左コーナーでスライドが激しくなってペースを保つのが難しかった。今週、ずっと応援してくれたファンには申し訳ないと思っている。でも、いいレースができた。みんな楽しんでくれたと思う」
(あまり悔しさが見えてこないです。もうあきらめちゃたのかな?)
マルコ・メランドリ選手(3位)
「厳しい戦いだったが、信じられないようなレースだった。いいスタートが切れた。先頭グループについていこうと思った。実際に、いいペースで走れたし、先頭にも立てたけれど、ニッキーに抜かれたときにワイドになって、バロスにも抜かれて5位に落ちてしまった。そこで、先頭の2人に逃げられてしまって、挽回できなくなった。それでも3位に入って、とてもハッピーだ。自分の中の戦いに勝てたからね。ムジェロよりもいい感じで走れた。コンスタントにいい走りができるようになって表彰台にも上がれた。すべての人に感謝したい」
アレックス・バロス選手(4位)
「表彰台に上がりたかったけれど、こういうレースをしたのは久しぶりなので、とても嬉しい。マルコとニッキーと素晴らしいバトルができたからね。今日はいいスタートだったし、すぐにトップグループに加わることができた。6ラップ目あたりで、ブレーキングに問題が出て、厳しかった。最後はニッキーを抜いて、最終ラップにマルコを抜こうと考えていた。6コーナーで抜こうと考えていたのだが離れすぎていた。9コーナーでもだめだった。悔しいけれど、今日はいいレースができた。次戦のアッセンは大好きなので楽しみにしている」
(やっぱり長年GPに残っていられる走りでした。老獪です)
ニッキー・ヘイデン選手(5位)
「レース全体がドッグファイトのようだった。オープニングラップはいいスタートで数台を抜くことができた。トップグループから離れないように、ベストタイムでギャップを詰めようと思った。3位を走行しているときは、ステディに走行して引き離そうとしたが、ペースを上げられなかった。最後の数ラップはすごい戦いだった。順位がめまぐるしく変わった。今日はいいレースができたし、表彰台に上がりたかった」
マックス・ビアッジ選手(6位)
「今日は、前回のムジェロとは違うバイクを選んだ。ブレーキングが良かったからなのだが、レースでは、ハンドリングとコーナリングが最悪で、結果的にタイヤに厳しい走りになってしまった。本当に残念な結果だった。次のアッセンは頑張らないといけない」
(レプソルはイタリアGP前よりよくなっていますが、まだまだのようですね)
C・エドワーズ選手 (7位)
「レースタイヤのテストにミスがあった。昨日の午前中と今日の決勝とでは気温がずいぶん違っていたんだ。結局チョイスミスをしてしまった。レース後半はフル・リーン中にリアがグリップせず、コーナリングでマシンを起こさなければならなかったし、何度も大きくはらんだ。フロントタイヤはとても良かっただけに残念だ。結果は満足のいくものではなかったが、多くを学ぶことができた」
トロイ・ベイリス選手(8位)
「予選は思うようにいかなかったが、今朝のウオームアップでいいフィーリングになった。スタートは僕のレースキャリアの中で最悪だった。1周目18番手という絶望的なポジションだった。それでも、何とか挽回しようと全力で走った。最終的に8位になることができた。いい方向に向かっていることを感じている。明日からのテストで、次の一歩を踏み出したい」
玉田誠選手(リタイア)
「スタートはまずまずだった。序盤は大混戦となったが、それほど速いペースではなかった。自分もプッシュして走っていたわけではないが、右高速コーナーでフロントからあっという間に転んでしまった。今日は、セテとロッシが逃げると思っていたし、ついて行こうと思っていた。さあ、これからだと思っていたときだったし、すごく残念だ」
(トップグループに絡んだレースを最後まで観たかったです。次回に期待)
と言うわけで、次回MotoGPは第7戦オランダGPがアッセンで開催されます。なお他のGPと異なり、6月25日の土曜日が決勝日となっているので要注意です。
オランダGPはウェットレース(雨)になることが非常に多く心配です。

V・ロッシ選手(優勝)
「オープニングラップは大勢が争い激しいファイトになった。ジベルナウがハイペースをつくり、僕はそれに全力でついて行った。序盤からタイヤの右側に問題が出ていたが、ジベルナウのほうもスライドし始めていた。終盤は本当にきつかったが、コーナリングが好調で気分良く走ることができた。このようなコースで、ラスト3ラップでファステストラップが出るなんて信じられないくらい。。最終ラップは去年よりも2秒近く速く、これはミシュランが耐久性向上に成功したことを証明している。
実はスペインのファンのリアクションを少し心配していたが、来てみたらあたたかく迎えてくれた。スペインのモーターサイクル・ファンは熱狂的で本当にあたたかい。だからいつもここのレースが楽しみなんだ」
(やっぱり心配していたんだ)

セテ・ジベルノー選手(2位)
「チームがすばらしい仕事をしてくれた。バイクはとても良かった。中盤まではいいペースで走ることができてコンマ数秒のアドバンテージを作ることができた。最後の8ラップで、左コーナーでスライドが激しくなってペースを保つのが難しかった。今週、ずっと応援してくれたファンには申し訳ないと思っている。でも、いいレースができた。みんな楽しんでくれたと思う」
(あまり悔しさが見えてこないです。もうあきらめちゃたのかな?)
マルコ・メランドリ選手(3位)
「厳しい戦いだったが、信じられないようなレースだった。いいスタートが切れた。先頭グループについていこうと思った。実際に、いいペースで走れたし、先頭にも立てたけれど、ニッキーに抜かれたときにワイドになって、バロスにも抜かれて5位に落ちてしまった。そこで、先頭の2人に逃げられてしまって、挽回できなくなった。それでも3位に入って、とてもハッピーだ。自分の中の戦いに勝てたからね。ムジェロよりもいい感じで走れた。コンスタントにいい走りができるようになって表彰台にも上がれた。すべての人に感謝したい」
アレックス・バロス選手(4位)
「表彰台に上がりたかったけれど、こういうレースをしたのは久しぶりなので、とても嬉しい。マルコとニッキーと素晴らしいバトルができたからね。今日はいいスタートだったし、すぐにトップグループに加わることができた。6ラップ目あたりで、ブレーキングに問題が出て、厳しかった。最後はニッキーを抜いて、最終ラップにマルコを抜こうと考えていた。6コーナーで抜こうと考えていたのだが離れすぎていた。9コーナーでもだめだった。悔しいけれど、今日はいいレースができた。次戦のアッセンは大好きなので楽しみにしている」
(やっぱり長年GPに残っていられる走りでした。老獪です)
ニッキー・ヘイデン選手(5位)
「レース全体がドッグファイトのようだった。オープニングラップはいいスタートで数台を抜くことができた。トップグループから離れないように、ベストタイムでギャップを詰めようと思った。3位を走行しているときは、ステディに走行して引き離そうとしたが、ペースを上げられなかった。最後の数ラップはすごい戦いだった。順位がめまぐるしく変わった。今日はいいレースができたし、表彰台に上がりたかった」
マックス・ビアッジ選手(6位)
「今日は、前回のムジェロとは違うバイクを選んだ。ブレーキングが良かったからなのだが、レースでは、ハンドリングとコーナリングが最悪で、結果的にタイヤに厳しい走りになってしまった。本当に残念な結果だった。次のアッセンは頑張らないといけない」
(レプソルはイタリアGP前よりよくなっていますが、まだまだのようですね)
C・エドワーズ選手 (7位)
「レースタイヤのテストにミスがあった。昨日の午前中と今日の決勝とでは気温がずいぶん違っていたんだ。結局チョイスミスをしてしまった。レース後半はフル・リーン中にリアがグリップせず、コーナリングでマシンを起こさなければならなかったし、何度も大きくはらんだ。フロントタイヤはとても良かっただけに残念だ。結果は満足のいくものではなかったが、多くを学ぶことができた」
トロイ・ベイリス選手(8位)
「予選は思うようにいかなかったが、今朝のウオームアップでいいフィーリングになった。スタートは僕のレースキャリアの中で最悪だった。1周目18番手という絶望的なポジションだった。それでも、何とか挽回しようと全力で走った。最終的に8位になることができた。いい方向に向かっていることを感じている。明日からのテストで、次の一歩を踏み出したい」
玉田誠選手(リタイア)
「スタートはまずまずだった。序盤は大混戦となったが、それほど速いペースではなかった。自分もプッシュして走っていたわけではないが、右高速コーナーでフロントからあっという間に転んでしまった。今日は、セテとロッシが逃げると思っていたし、ついて行こうと思っていた。さあ、これからだと思っていたときだったし、すごく残念だ」
(トップグループに絡んだレースを最後まで観たかったです。次回に期待)
と言うわけで、次回MotoGPは第7戦オランダGPがアッセンで開催されます。なお他のGPと異なり、6月25日の土曜日が決勝日となっているので要注意です。
オランダGPはウェットレース(雨)になることが非常に多く心配です。
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今G+のMotoGP R6 カタルニアGP 決勝中継が終わりました。(今回辛口)
はっきり言って、腹立ってます。
もうチームグリッシーニの1番ライダーはマルコメ君にしたほうがいいかもしれません。
いつまでも同じ展開で学習せずに負けるライダーはセカンドライダーでいいでしょ。
大体TOPに出た時、明らかにロッシはアクセル戻している。
TOPに出たのではなく、行かせただけ。
その後、ぶっちぎれないなら、後ろに下がってほしい。
全部手の内みせてロッシに勝てるわけないじゃん、TOPに出た時点であ~今回もだめじゃないと思ってしまいました。
G+の放送でグリッドイン前のピットでのレーサの様子を捕えていたとき、中野選手のところで、中野選手が取り出した小箱を「いったいなんでしょうね」みたいな会話がつづきその小箱を開く直前で別の映像になり、放送では「あああ~」なんでしょうか???
のようなやりとりありましたが、あれは「イアーウイスパー(耳栓)ですから・・・」そんくらいわかってよ!!
素人の自分でもわかるって!
レースは序盤は解説にもあったとおり
125ccのような接触ありの団子状態でした。
が観ていて、いまいちわからなかったのがマルコメ君の順位ダウン。・・なんで??
とりあえず結果
1 位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA M + 0 43'16.487 25
2 位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA M + 1.094 43'17.581 20
3 位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA M + 7.81 43'24.297 16
4 位 アレックス・バロス Camel Honda HONDA M + 8.204 43'24.691 13
5 位 ニッキー・ヘイデン Repsol Honda Team HONDA M + 8.273 43'24.760 11
6 位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team HONDA M + 12.051 43'28.538 10
7 位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA M + 18.762 43'35.249 9
8 位 トロイ・ベイリス Camel Honda HONDA M + 42.631 43'59.118 8
9 位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI B + 46.638 44'03.125 7
10 位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team YAMAHA M + 46.692 44'03.179 6
11 位 カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI B + 1'00.357 44'16.844 5
12 位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team DUCATI B + 1'03.864 44'20.351 4
14 位 ロベルト・ロルフォ Team D'Antin Pramac DUCATI D + 1'10.258 44'26.745 2
15 位 ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP SUZUKI B + 1'23.731 44'40.218 1
16 位 シェーン・バーン Team Roberts PROTON KR M + 1'34.624 44'51.111 0
17 位 アレックス・ホフマン Kawasaki Racing Team KAWASAKI B + 1 43'43.269 0
18 位 ジェームス・エリソン Blata WCM BLATA D + 1 43'52.521 0
19 位 フランコ・バッタイーニ Blata WCM BLATA D + 1 43'56.686 0
RT ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI B + 9lap
RT 玉田誠 JIR Konica Minolta Honda HONDA M + 20lap
中野選手の9位は最高速の劣るマシンでは上々ですね。
玉やんは早くリタイヤしてしまったけど、
次への期待は残してます。(結構いい線走ってました)
最悪なのは・・・・今年MotoGPを一番つまらなくしている人
所詮セカンドライダ向きなんでしょう、ジュニアのセカンドライダだったし大治郎のセカンドライダだったし
本人は嫌いではないけどGPという世界でTOPを争うには・・・策が無さすぎ。
まぁそこそこ上位に来るレベルのライダって事でしょう・・・ウップス・・言い過ぎたか・・
今回は叱咤激励ということで
なんとかしてよセテさん!よ
はっきり言って、腹立ってます。
もうチームグリッシーニの1番ライダーはマルコメ君にしたほうがいいかもしれません。
いつまでも同じ展開で学習せずに負けるライダーはセカンドライダーでいいでしょ。
大体TOPに出た時、明らかにロッシはアクセル戻している。
TOPに出たのではなく、行かせただけ。
その後、ぶっちぎれないなら、後ろに下がってほしい。
全部手の内みせてロッシに勝てるわけないじゃん、TOPに出た時点であ~今回もだめじゃないと思ってしまいました。
G+の放送でグリッドイン前のピットでのレーサの様子を捕えていたとき、中野選手のところで、中野選手が取り出した小箱を「いったいなんでしょうね」みたいな会話がつづきその小箱を開く直前で別の映像になり、放送では「あああ~」なんでしょうか???
のようなやりとりありましたが、あれは「イアーウイスパー(耳栓)ですから・・・」そんくらいわかってよ!!
素人の自分でもわかるって!
レースは序盤は解説にもあったとおり
125ccのような接触ありの団子状態でした。
が観ていて、いまいちわからなかったのがマルコメ君の順位ダウン。・・なんで??
とりあえず結果
1 位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA M + 0 43'16.487 25
2 位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA M + 1.094 43'17.581 20
3 位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA M + 7.81 43'24.297 16
4 位 アレックス・バロス Camel Honda HONDA M + 8.204 43'24.691 13
5 位 ニッキー・ヘイデン Repsol Honda Team HONDA M + 8.273 43'24.760 11
6 位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team HONDA M + 12.051 43'28.538 10
7 位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA M + 18.762 43'35.249 9
8 位 トロイ・ベイリス Camel Honda HONDA M + 42.631 43'59.118 8
9 位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI B + 46.638 44'03.125 7
10 位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team YAMAHA M + 46.692 44'03.179 6
11 位 カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI B + 1'00.357 44'16.844 5
12 位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team DUCATI B + 1'03.864 44'20.351 4
14 位 ロベルト・ロルフォ Team D'Antin Pramac DUCATI D + 1'10.258 44'26.745 2
15 位 ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP SUZUKI B + 1'23.731 44'40.218 1
16 位 シェーン・バーン Team Roberts PROTON KR M + 1'34.624 44'51.111 0
17 位 アレックス・ホフマン Kawasaki Racing Team KAWASAKI B + 1 43'43.269 0
18 位 ジェームス・エリソン Blata WCM BLATA D + 1 43'52.521 0
19 位 フランコ・バッタイーニ Blata WCM BLATA D + 1 43'56.686 0
RT ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI B + 9lap
RT 玉田誠 JIR Konica Minolta Honda HONDA M + 20lap
中野選手の9位は最高速の劣るマシンでは上々ですね。
玉やんは早くリタイヤしてしまったけど、
次への期待は残してます。(結構いい線走ってました)
最悪なのは・・・・今年MotoGPを一番つまらなくしている人
所詮セカンドライダ向きなんでしょう、ジュニアのセカンドライダだったし大治郎のセカンドライダだったし
本人は嫌いではないけどGPという世界でTOPを争うには・・・策が無さすぎ。
まぁそこそこ上位に来るレベルのライダって事でしょう・・・ウップス・・言い過ぎたか・・
今回は叱咤激励ということで
なんとかしてよセテさん!よ


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